本牧A突堤総合受電所高圧受電検討業務
本牧A突堤総合受電所高圧受電検討業務
横浜港本牧ふ頭A突堤について、元来のコンテナターミナルとしての使用用途の変更が計画されていました。そこで電気技術開発は、本牧A突堤総合受電所に設置されている特別高圧受変電設備を電力需要に見合った設備とするために、高圧受変電設備に置き換える検討業務を担いました。
電気技術開発では特別高圧受変電設備を高圧受変電設備に置き換える更新設計を担いました。具体的には、電力会社との協議(受電電圧を特別高圧66kVから高圧6.6kVへ変更するために必要な調整用資料の作成と協議)、
新旧設備の更新計画の策定(残置される設備へ電源供給を可能な限り維持するため、既設設備と新設設備を併設し、施設の停電が最小限となる工事の切替計画を提案)、既設設備の撤去を含めた新設設備の設計を行いました。